仕事で関わっていながら一度も出場できなかったTOKYOウオーク、行ってきた。
第4回大会は、日野。 立川の先、多摩川の上流の方である。
早めに着いて受付済まそうと思ったら、既に長蛇の列。 うーん、年寄りは早い。
私はAコース・20kmを選んだのだが、主催者側はこの日の猛烈な暑さを考慮して、15kmくらいに短縮コースに変更した。 私も死者が出るんではないかと心配だったので、正解だと思う。 20kmに挑戦できなかったのは残念だが。
さて、受付を済ませてマップとお水をもらってスタート。
私はマラソンもするし、サイクリングもするし、普段の歩きも速い方なので自信があったのだが、思いのほか出場者みんな速かった。
前方に行く集団にやっと追い付いても、なかなか追い越せないのである。 しかも競歩連中にはどんどん追い越されてしまうし。
毎回出場している高齢者、もとい先輩方、侮り難し。
ウォーキング大会というものを、おしゃべりしながら集団でぞろぞろと、というイメージを持っていたのだが、実際参加してみると、個人競技であった。
マラソン大会の後半、もう足が動かなくなって歩いてしまっている、でも他の人より早くゴールしたい、その状況とまったく同じ感触だった。 中盤以降はみんなもくもくとゴールを目指していた。 フルマラソンの30km以降と同じ。
今回の私の結果は、時間2:09、GPSで13.04kmだった。
私は毎回地元の河川敷でジョギング&ウォーキングをしているので、出場してみた感触は普段やっているのと同じである。 ただ一人練習と違って競争相手がいると、モチベーションが上がる。 ウォーキングは競争ではないものの、やはり個人競争なのである。
次回の第5回もまた参加してみたい。
その前に多摩川ウオーキングフェスタが先か。 こちらの50kmに参加したいが、前泊しなければスタートに間に合わないので、悩んでいるところ。