東京・日本橋にある”日本橋”。
なんども通ってはいるものの、意識して通ったことがなかった。
獅子や麒麟の彫像が有名なのだが、実は見たことがなかった。
そこで、日本橋に行くついでに”日本橋”を見てきた。
橋の解説の立札を見て分かったのだが、日本国道路元標が存在する。
道路の始点である。
橋のたもとに掲げてあるのはレプリカで、実は橋の真ん中、つまり道路の真ん中、こちらの麒麟街灯とあちらの麒麟街灯の真ん中にあるのが本物である。
さて、ここ日本橋へ来たのは、先週の東京マラソンを走っていて気付いた工事現場を見たかったからである。
往路・復路で通った、日本橋二丁目。
基礎工事中の現場から、様々な重機が立ち並んでいた。中でも3軸式地盤改良機が気になってしょうがなかった。軸を覆うカバーのようなものが取り付けられていた。あれは何だったんだろう?と。
どうやら軸の泥除け&粉じん防止のようなものであるようだ。固形のカバーかと思ったが、蛇腹式の折りたためるタイプだった。
それと、リープヘルの杭打機らしきものも見かけた。
会社で模型を買ってもらったので、リーダーの特徴をよく覚えていたのだ。